いや、今の今までカーリングを見てしまいましたよ。
強豪カナダを破った勢いのまま、世界チャンピオンのスウェーデンと対戦。
カナダ戦に引き続き、小野寺のショットが冴え序盤はリードを奪う展開。
スウェーデンのミスなどもあったが、終始互角の戦いを繰り広げた。
10エンド終わって、同点。迎えた11エンド。
完璧な防御陣を構築し、勝利間近かと思われたが、
スウェーデンのスキップの最終投。
わずかな隙間を縫うスーパーショットが決まり
惜しくも勝利を逃した。
スウェーデンは世界チャンピオンで、
欧州選手権を6連覇中だったかな?
予選リーグも1敗で首位を走っている。
今日はちょっとラインを読み間違えるなど
所々にミスが目立ったが
重要な場面でのショットの技術は
流石の一言だった。
そのチームとの一進一退の攻防。
ホントに見応えがあった。
2勝4敗の6位タイと予選リーグ突破(4位以内)は
少し難しくなったが
今日みたいなゲームが出来れば
残りの3戦全勝にも十分可能性を感じる。
「氷上のチェス」と呼ばれるカーリング。
こんな時間まで起きて見ていたかいがあった
本当にいいゲームだった。